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生体情報計測研究チーム / 先端生体計測研究プログラム

チーム紹介

生体情報計測研究チームでは、PETやMRI、二光子顕微鏡等よる生体イメージング解析技術の開発を行います。 PETやMRIのデータ解析法の開発により測定精度の向上を図り、PETとMRIによる種々の生体情報の融合測定や二光 子顕微鏡等のインビボミクロイメージングによる脳血管、ニューロン、グリアの相互作用の測定を通じて、疾患 の診断と治療の基盤となる生体情報の抽出・体系化を目指します。


チームリーダー
藤林 靖久

研究業績

研究紹介

1. PETデータの定量解析法開発に関する研究

PETデータから生理学的情報をより高精度に抽出するために、定量解析法の開発や 測定精度の向上に関する研究を行います。


PET装置(株式会社 島津製作所)

新グラフプロット法によるドーパミントランスポーター結合の定量画像
ドーパミントランスポーターに結合する放射性薬剤[11C]PE2Iを投与したPET動態計測において、 開発された新しいグラフ法(図左)を用いて解析を行うことで、分布容積(VT)の画像化(図右) に加え、従来のグラフ法では算出が難しかった特異的結合以外の分布容積(VND)やトランスポー ター結合能(BPND)なども同時に定量することができる。

2. PETとMRIの融合よる生体情報の計測に関する研究

MRIによる水分子拡散などの生体情報とPETによる脳神経伝達機能などの生体情報を組み合わせて 解析することにより新たな生体情報を抽出する研究を行います。

【MRI装置】
MRIは強力な磁石を使ってからだの内部を撮像する装置です。臓器や生体組織の形態を精細に可視化す ることができるという特長があります。MRIで計測した形態情報の応用によってPETの精度向上や新しい計測技術の開発を行います。


3T MRI装置(SIEMENS)

MRI画像とPET画像
水拡散MRIは生体内の水の動きやすさを強調した撮像方法で、脳白質繊維束の可視化などに応用されています。 水分子の拡散のしやすさや異方性は細胞レベルの構造と関連があると考えられているので、PETによる機能イメ ージングと組み合わせることで病理の解明や診断に有用となる新たな指標を得られる可能性があります。

3. 二光子顕微鏡等によるインビボミクロイメージング研究

生体における細胞や血管の形態や機能をミクロレベルで画像化するための技術を開発し、 PETやMRIで測定される病態のメカニズムを追求する研究を行います。

二光子顕微鏡

二光子顕微鏡による血管(左図)とグリア細胞(右図)のインビボミクロイメージング

メンバー

藤林 靖久
チームリーダー
生駒 洋子
サブリーダー
関 千江、高堂 裕平、田桑 弘之、西野 明日香
研究員
Jeffrey Kershaw
技術員
佐野 ひろみ
診療放射線技師
菅野 巖、正本 和人
客員協力研究員
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