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語句説明

放射線リスク リスク(risk)とは一般には危険や危険度を意味し、好ましくない事象やそれが起きる確率を表します。放射線防護の分野では、放射線に被ばくすることによって起きるがん等の影響の発生する確率を放射線リスクと呼んでいます。
便益 あることによってもたらされる利益のこと。放射線診断は病気を発見したり、治療法を選択する上で患者さんにとって利益があり、これを放射線診断の「便益」と呼びます。
CT検査 CTとはComputed Tomographyの略称で、日本語ではコンピュータ断層撮影と言います。細くしぼったX線を目的の部分に広い角度からあて、通過したX線吸収の情報をコンピュータ処理して像の再構成を行い、断面像を得る検査方法です。通常のX線検査では見つかりにくい小さな病変まで撮影出来ます。
国連科学委員会 核実験による環境や人間への影響を調査するために、1955年に国連に設置されました。現在は、放射線に係わる人類と環境への重要事項すべてを調査し、詳細な報告書を刊行しています。
ミリシーベルト シーベルトは、被ばくの影響を評価するために作られた放射線の単位です。放射線の種類や被ばくの仕方などが異なっていてもこの単位で表すことができます。ミリシーベルトはシーベルトの1000分の1の単位です。
実効線量 放射線防護を目的として国際放射線防護委員会が提唱した放射線の単位で、放射線の種類や被ばくする部分の放射線に対する強さなどを考慮して放射線の量を表すことができます。単位としてシーベルトが使われます。
国際放射線防護委員会 放射線防護の基本的な考え方、防護基準、放射線防護の方策などについて専門家の立場から検討する国際組織で、検討結果を勧告あるいは報告という形で公表しています。

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