重粒子線治療について知りたい方へ

CTシミュレーション

多くの場合は入院して行います。外来の方は、指定された日時に、一階受付で受付を済ませたあと、地下のCTシミュレーション室の前でお待ち下さい。
事前に作っていただいた固定具に横たわり、主治医が検討した方向(場合によっては、ベッドが20度前後傾きます。)でのCTの撮影を行います。時間は30分から1時間30分ぐらいです。この写真をもとに主治医が標的となる場所をコンピューター上に入力し、治療計画専門のスタッフによって、線量分布が作られることになります。また、呼吸による動きを伴う臓器の場合は、呼吸同期とよばれる方法で撮像します。これは、患者さんの呼吸の状態を小さなモニターで観察し、安定した同じ位相の呼吸の時のみ撮像を行うものです。実際の治療でも、同じ位相の呼吸のときのみ、重粒子線が出るしくみになっています。

CTシミュレーションの注意点

固定具の体へのフィットの具合を調節できるチャンスです。どこか、不具合があれば、申し出て下さい。
また、呼吸同期をする方は、むしろ呼吸を意識せずに自然にまかせた方が、うまくいくようです。(逆に呼吸を意識していただいた方がよい場合は、こちらからご説明いたします。)

イメージ:CTシミュレーション

照射野形成用具作成

CTシミュレーションによる治療計画によって決定されたパラメータに従ってリッジフィルター、患者コリメータ、 ボーラスなどの照射野形成用具が選択あるいは作成されます。

イメージ:コリメータ

イメージ:ボーラス
  1. 問診
  2. 医師による診察
  3. 説明と同意
  4. 治療の準備
  5. 固定具の作成
  6. CTシミュレーション
  7. 治療リハーサル
  8. 照射
  9. 終了時の効果判定/外来での経過観察
本文はここまでです。この後に、関連リンクが続きます。 ページトップへ