重粒子線治療について知りたい方へ

従来の放射線のがん治療は

・正常細胞へのダメージを少なくすることが課題です。

従来の放射線は身体表面近くでもっとも強く、深く進むにつれて減弱する線量分布特性を持つため、患部に至るまでに正常細胞の受ける損傷も無視できません。

・がん細胞に対する殺傷能力を高めることが課題です。

生物効果-生物学的効果比 (RBE)-とは、放射線が生体に与える影響をはかる尺度です。従来の放射線は、生物効果が弱いため、局所進行がんなどに対する治療効果が小さくなります。

酸素効果-酸素増感比 (OER)-はがん細胞の放射線に対する感受性の度合いを示します。従来の放射線は、酸素濃度が低くなると治療効果も小さくなるため、酸素濃度の低いがん細胞にはあまり効きません。


X線2門照射
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