薬剤室のご紹介

痛み止めの薬の使い方 −痛みの治療方法−

(1)なるべく簡単な方法で痛み止めの薬を用います。

できる限り内服薬を使用します。内服ができない場合に、坐剤や注射薬を使います。

(2)痛みの強さにあった痛み止めの薬を用います。

どの薬を使うかは、痛みの強さできめます。神経因性の痛みもある場合は、鎮痛補助薬を一緒に使います。

(3)薬の量は、痛みを感じなくなる量を使います。

痛みをとるために必要な薬の量は、患者さまごとに大きく違います。薬の量が多いから病気が重いということではありません。大切なことは痛みを感じなくなるまでの量を使うことです。

(4)薬は、決められた時間に決められた量を服用します。

医師の決めた時間ごとに飲んで下さい。痛くなってからでは、なかなか薬は効きません。

いつもの時間にいつもの量を飲んでください

(5)痛みを止めの薬による不快な症状は予防できます。

痛み止めの薬には、鎮痛作用以外にさまざまな作用があります。例えば、モルヒネなどのオピオイド鎮痛薬はねむけ、吐き気や便秘などが起こります。ねむけは、モルヒネなどの使い始めに起こり4〜5日位でなくなります。これはモルヒネなどが原因というよりも痛みのために眠れない日が続いていたことによると考えられています。吐き気は、吐き気止めを一緒に飲むとなくなります。吐き気止めの薬は、2週間位で必要なくなるでしょう。

便秘は、モルヒネなどを飲んでいるあいだ続きますが下剤を一緒に飲むことによって防ぐことができます。

痛みは絶対にがまんしないで下さい。いつも私たちが見守っています。
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