がん治療最前線 放医研ニュース

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シリーズ20
子宮頸がんの放射線治療

アジアに地域における放医研の活動
子宮頸がんに対する治療は手術と放射線治療が主体で、治療法の選択は病気の進行状態、腫瘍の組織型、および年齢、合併症の有無等を考慮して総合的に決定されます。

シリーズ19
肝がん治療と超音波診断

造影三次元超音波(Fusion 3D)による精密診断法の開発。放射線治療で最も大切なことの一つに、照射する範囲をいかに正確に設定できるか、ということがあります。言い換えれば、がんの範囲をいかに正確に診断できるかが放射線治療の成績を左右することになります。手術で言えば、どこまで切るかということですから、重要性は明らかです。

シリーズ18
がん治療のための臨床検査

放射線医学総合研究所の重粒子医科学センター病院では、現在、重粒子線(重イオン線)を用いたがん治療を行っておりますが、がんの診断及び治療には、正確で迅速な検査データが必要です。

シリーズ -17
肺がん診断と治療 細胞診の役割 (2)

X線検査で辺縁の肺がんを疑う陰影が発見された場合はその陰影が肺がんかどうかを確認する必要がありますし、また喀痰細胞診で気管や太い気管支の肺がんが疑われた(要精査)場合も異型細胞(病気を疑う細胞)の由来となった病気のある場所をつきとめ、その病気が癌かどうかを確認することがやはり必要となります。

シリーズ -16
肺がん検診と細胞診

日本人の死亡原因の第一位は悪性疾患(がん)であり、さらにがんのなかでは肺がんが第一位となっています。肺がんは喫煙や大気汚染との関係が深く、欧米では煙草の消費量の減少や大気汚染の改善にともなってすでに肺がん発生の減少傾向が認められています。

シリーズ -15
日本初のPET-CT導入と臨床診断研究の開始

この装置の利用は、生体の代謝機能過程(PET)と解剖学的詳細構造(X線CT)を同時にかつ明瞭に描出し、両情報の正確な重ね合わせ表示 (fusion imaging) を可能にするなど、癌診断の精度を飛躍的に向上させるものと期待されています。

シリーズ -14
モルヒネによるがん疼痛治療法 -古くて新しい薬モルヒネ-

アヘンが鎮痛や睡眠のために用いられていた歴史は古い。このアヘンに代わってモルヒネが広く使用されるようになったのは20世紀に入ってからという。1986年、WTOがモルヒネを主軸とした疼痛治療法を発表したことにより、モルヒネは「がんの痛みに積極的に使用すべき有効で安全な薬」となった。そこで今回は、WH0方式のがん疼痛治療法を中心に、がん治療におけるモルヒネの効用について解説する。

シリーズ -13
先進医療の土台を支える病理医の役割

ここでは、病理業務についての一般論を述べます。これまでこのシリーズでは、医学の技術進歩の最前線を紹介してきましたが、今回は病理という観点から視た最前線とは何かと考え、よく知られていない「病理業務」について知っていただこうと考えました。病理という仕事があまり認知されていないのであれば、病理が抱える問題点を含めて現状をありのまま紹介することが「医療最前線」になるのではないかと思うのです。

シリーズ -12
東京歯科大学口腔外科学第一講座で行っている口腔癌検診の現状

わが国では、胃癌、子宮癌、乳癌、肺癌、大腸癌について集団検診がすでに実施されており、集団検診による発見癌の予後は、非集団検診群に対して極めて良好であることはよく知られています。口腔癌においても、他臓器と同様に早期に発見し、早期に治療することが治癒率の向上のために最も重要です。

シリーズ -11
年間1万件に達する放射線関係の検査数
-開発テンポを早める診断課の業務-

放医研の研究内容は、放射線関連と重粒子医科学センター病院での医療研究など多岐に渡る。なかでも重粒子医科学センター病院は、診断から治療まで一貫したがん治療を推進している。そこで今回は、重粒子医科学センター病院における診断課の業務やその設備について紹介する。

シリーズ -10
放射線治療のケアに奮戦する看護業務

新病院がオープンして今年の3月で満5年を迎える。一般の放射線治療・診断に加えて重粒子線臨床試験を行うユニークな病院として、また、緊急被ばく医療の専門病院として、着実に成果を高めている。診療業務の進展とともに看護業務の重要性も増している。

シリーズ -9
肺がん (2)

前回は肺癌について特に治療法に関するお話しをしました。このなかで、重粒子の利点は外科切除に匹敵する局所の治癒を期待できることと、治療による全身への侵襲が低いことであると述べました。

シリーズ -8
膵がん治療の現状

膵癌は特徴的な自覚症状はなく、その上、どんな人が膵がんになりやすいのかもあまりわかっていません。このような理由で、胃がんや大腸がんのように早期のうちに見つかるということはほとんどありません。膵周囲脂肪組織、神経叢、大血管に容易に浸潤し、腫瘍として診断された時にはすでに進行癌であることが多いきわめて難治性の癌であることが特徴です。

シリーズ -7
乳癌の放射線治療

乳癌に対する治療法としては、まず手術が前提になります。乳房温存療法の普及や各種粒子線治療の評判から、乳癌も放射線治療だけで治す時代に入ったと勘違いされている患者さんもおられますが、現在でも治癒を目指すためには手術が不可欠です。

シリーズ -6
頭頸部がん

炭素イオン線の臨床試験は頭頸部がんから始められたが、その理由は、病変部や皮膚・粘膜などの正常組織の反応が視診・触診で容易に観察可能なことにある。また、コバルトやX線などの光子線、高LET放射線である速中性子線、そして同じ重イオン線であるネオンイオン線などのデータも豊富で、治療効果の比較が簡単に行えることも理由の1つであった。

シリーズ -5
子宮頸部がん

子宮頸部がんは、がん全体の死亡率(そのがんで死亡する割合)や罹患率(そのがんにかかる割合)が増え続けるなかで、その死亡率・罹患率ともに明らかな低下傾向を示すがんのひとつです。

シリーズ -4
肺がん

肺がんによる死亡数は年々増加しており、1993年には男性のがん死亡数の第1位となりました。98年度には男性女性を合わせたがん死亡の第1位になっています。

シリーズ -3
肝臓がん

がんによる死亡が死亡原因の第1唖になってから20年近く経った。原発性肝がんは胃、肺に次いで第3唖を占め年々増加傾向を増しており、1996年の統計による死亡実数は約32,000人となっている。

シリーズ -2
大腸がん

大腸がんは、日本では少なく欧米に多いがんでしたが、日本でも最近の大腸癌の増加は著しいものがあります。

シリーズ -1
前立腺がん

最近、前立腺癌患者の来院が多くなっている。重粒子線治療の成績が良い方に評価され始めたことにも起因するが、発生頻度が急激に増加していることも確かである。

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