適応となっている疾患について

上記以外の疾患について

頭頸部腫瘍、肺癌、肝臓癌、膵臓癌、子宮癌、直腸癌、前立腺癌、骨・軟部腫瘍、眼球腫瘍、涙腺癌以外の患者さんで重粒子線治療を希望される場合には、以下の説明を御参照下さい。

重粒子線治療の適応となっている疾患は、これまでに挙げられたものばかりでは、ありません。治療法そのものが、まだ研究段階にありますので、これまでに試されたことのない疾患、病態の中にも重粒子線治療を適用することによって、患者さん自身も大きな利益が得られ、それがひいては重粒子線治療の適応の拡大にもつながるというものが存在する可能性は少なくないと考えられます。

当院では、将来の適応拡大を目的に、総合プロトコールを用意し、そうした疾患、病態に対応できるようにしてきました。結果的に、頭蓋底腫瘍、子宮腺癌、直腸癌術後再発、膵臓癌などが、新たな適応として独立した臨床試験が開始されています。
ただし、無条件にどのような疾患、病態でも適用を試みるわけではありません。局所療法としての重粒子線治療が有用である可能性があり、その他の治療法が適応できないか、良好な結果が期待できない場合に限ります。その適応は患者さんごとに、すでに独立した疾患以上に厳密かつ公正に吟味され、判定される必要がありますので、御本人が強く希望されても、適応とはならないこともあり得ることをご了承下さい。

  1. 当院を受診していただくに際して
  2. 適応となるための基本的条件
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