適応となっている疾患について

3. 眼球悪性黒色腫に対する治療の適応

現在、日本の粒子線治療施設の中で、この疾患に対する治療が行えるのは当施設のみとなっています。2016年5月からは照射回数を4回に低減した臨床試験が行われています(2018年4月までの予定)。

3-1. 適格条件

治療を受けていただくためには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 臨床的に診断された眼球脈絡膜悪性黒色腫で、眼球外進展なし。
  2. 遠隔転移なし。

ほかにもいくつかの適格条件があります。

また、上記の条件を満たしていても、腫瘍が極端に大きい場合や、すでに眼圧の上昇を来たしている場合には、治療をお引き受けできないことがあります。

3-2. 不適格条件

以下の条件を1つでも満たす患者さんは対象外となります。

  1. 悪性黒色腫以外の腫瘍と考えられる(他部位からの転移など)。
  2. すでに他の治療(手術や放射線治療など)が行われている。
  3. 生存期間が6ヶ月に満たないと推定される。
  4. 活動性の重複癌がある。

ほかにもいくつかの不適格条件があります。


  1. 当院を受診していただくに際して

  2. 眼球悪性黒色腫について、まず理解していただきたいこと (治療の目的・予想される副作用)

  3. 眼球悪性黒色腫に対する治療の適応

  4. 治療の流れ

  5. これまでの治療成績

ダウンロード

本文はここまでです。この後に、関連リンクが続きます。 ページトップへ