適応となっている疾患について

骨軟部腫瘍の治療法

骨軟部肉腫において治療法の第一選択は切除(根治的切除)です。抗がん剤の効果が期待できる肉腫(ユーイング肉腫、骨肉腫、滑膜肉腫など)には化学療法が行われますがそれだけで原発巣(病巣自体)を消失させることは困難です。肉腫の多くは放射線治療(X線)が効きにくいのでX線照射単独では、病巣を消失させることは難しく、手術と組み合わせて使うことがあります。近年では分子標的薬(パソパニブ)が、2015年12月には新規抗がん剤が、保険収載されています。このように、骨軟部肉腫の治療法は進歩していますが、切除ができない症例の治療成績は大変厳しいです。重粒子線治療は切除ができない肉腫に対して、安全で有効な局所治療です。


当院を受診していただくに際して

  1. 骨軟部腫瘍とその特徴
  2. 骨軟部腫瘍の治療法
  3. 治療の難しい骨軟部腫瘍
  4. 炭素イオン線治療の適応となる骨軟部腫瘍の条件
  5. 骨軟部腫瘍に対する炭素イオン線治療の成果
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