適応となっている疾患について

前立腺

前立腺がんの重粒子線治療の現状について

重粒子線治療は、線量集中性の高さと高い抗腫瘍効果を特徴としており、前立腺がんに対する放射線治療として適した治療法と考えられます。放医研では重粒子線を用いた前立腺がん治療の確立を目指して1995年6月に臨床試験を開始しました。その結果、5年粗生存率が91%、原病生存率(前立腺がんで死亡しない確率)は97%を越え、一方副作用は他の各種放射線療法よりも低頻度であるという優れた治療法を確立することができました。この結果を受けて、2003年11月からは先進医療として実施されています。臨床試験、先進医療を合わせると2016年3月までに2000名を超える患者さんが重粒子線治療を受けられました。

その適応、治療方法、これまでの治療結果などについて解説します。

  1. 当院を受診していただくに際して

  2. 重粒子線治療の適応
    治療内容を決めるための条件
    リスクグループ

  3. 重粒子線治療の方法
    重粒子線治療の流れ
    固定具の作製風景
    前立腺がんに対する重粒子線治療の線量分布図

  4. 治療成績
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