適応となっている疾患について

3. 治療の適応と方法

1. 膵がん術前 (先進医療)

対象 :

  • 80歳以下
  • 画像診断による進行度が病期I〜IVaで膵臓原発の浸潤性膵管がんである。進行度は膵がん取り扱い規約(第5版)による進行度分類に基づいて診断する。
  • A(+)は対象外とする。ただし膵体尾部がんでは、Asp(+)の場合でも対象とする。
  • 過去に膵がんに対する治療がなされていない初回治療例。

治療 :

  • 術前に炭素イオン線で2週間8回照射(線量増加試験)
  • 照射終了4週間以内に手術を施行

2. 膵がん局所進行 (先進医療)

対象 :

  • 75歳以下
  • 切除不能と診断され、かつ組織診あるいは細胞診により病理診断がついている膵臓原発の浸潤性膵管がんである。
  • 遠隔転移を認めない。
  • 過去に膵癌に対する放射線治療がなされていない。

治療 :

  • ゲムシタビンを併用し炭素イオン線で3週間12回照射(線量増加試験)

  1. 当院を受診していただくに際して
  2. 膵がん治療の現状と重粒子線治療への期待
  3. 治療の適応と方法
  4. 膵臓がんに対する重粒子線治療の手順の説明
  5. 治療成績
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