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適応となっている疾患について

膵臓

膵臓がんの重粒子線治療の現状について

現在、2つの治療法を採用しています。1つ目は、手術を前提とした術前炭素イオン線治療(2週間・8回照射)の第I/II相試験で、2つ目は、手術ができない症例を対象とした局所進行膵がんに対するゲムシタビン併用炭素イオン線治療(3週間・12回照射)の第I/II相試験です。いずれの試験でも肝臓や肺あるいは遠隔リンパ節などに転移のある症例は治療対象外となります。

適応については、術前炭素イオン線治療は手術との併用療法として重粒子線治療を行っていますので手術により切除できることが必要条件となります。手術ができない局所進行膵がんに対するゲムシタビン併用炭素イオン線治療では、遠隔転移のない症例が治療対象となります。どちらの治療においても、さらに他に必要な条件がありますので詳細は主治医の先生に相談してください。

  1. 当院を受診していただくに際して
  2. 膵がん治療の現状と重粒子線治療への期待
  3. 治療の適応と方法
  4. 膵臓がんに対する重粒子線治療の手順の説明
  5. 治療成績
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