緊急被ばく医療研究センター
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平成27年8月26日、放医研は新たに高度被ばく医療支援センターに指定されました。
旧三次被ばく医療機関と高度被ばく医療支援センターの機能は概ね同様です。
以下の「三次被ばく医療機関」は、「高度被ばく医療支援センター」と読み替えて下さい。

緊急被ばく医療体制について

防災基本計画(中央防災会議 : 平成17年7月)において、「放射線医学総合研究所は、外部専門医療機関との緊急被ばく医療に関する協力のためのネットワークを構築し、このネットワークによる情報交換、研究協力、人的交流を通じて平常時から緊急時医療体制の充実を図る」とされています。また、緊急被ばく医療のあり方について(原子力安全委員会:平成13年6月)、地域の三次被ばく医療機関が担う役割等について(同委員会:平成14年4月)においても、放医研は三次被ばく医療機関の中心的機関として、緊急被ばく医療に関する協力体制の構築が必要性とされています。

また、地方自治体等が主催する原子力防災訓練や被ばく医療に関する講習会等に出席し、地域における被ばく医療に関する啓蒙、普及活動を行うとともに、放医研において原子力防災研修を行い緊急被ばく医療関係者の啓蒙、普及活動を行っています。

1) 放医研緊急被ばく医療ネットワーク会議 / 放医研緊急被ばく医療ネットワーク会議名簿

本会議は、原子力災害や放射線事故時に放医研が行う被ばく医療に対して、協力を仰ぐ専門家及び緊急被ばく医療機関の集団です。具体的には、緊急時において特定分野の専門家を放医研に派遣していただくことや、当該専門家所属機関の特定の医療療施設に患者を受け入れていただくこと、また助言を与えていただく等、放医研の機能強化のために組織されたものです。

放医研が国などから要請を受けて(或いは自ら必要と判断して)緊急被ばく医療に対処する場合、放医研は、必要に応じて緊急被ばく医療ネットワーク会議を招集し、協力を要請します。

2) 染色体ネットワーク会議 / 染色体ネットワーク会議名簿

本会議は、放医研が中心になって染色体による線量評価機能を持つ全国の機関をネットワーク化し、緊急時の対応に備えるとともに、これらの機関への適切な支援と助言を行うことで、当該機関の技術の維持・向上を推進しています。

3) 物理学的線量評価ネットワーク会議 / 物理学的線量評価ネットワーク会議名簿

本会議は、緊急時に対応するため、物理学的線量評価の専門機関が有機的に連携を図り、迅速かつ正確に線量評価を行う体制を整えるとともに技術の継承と後進の育成を図ることを目的として、年2回程度開催する。

4) 地域緊急被ばく医療連携協議会

放医研と原子力施設を有する地方自治体、医療機関と連携し、被ばく患者の発生数、傷病の程度、被ばくの形態等に応じ、初期、二次、三次被ばく医療機関間において、被ばく患者の診断、治療が迅速かつ実効的に機能する態勢を構築するため、各年2回程度開催する。

5) 地方自治体との連携

地方自治体で開催される講習会に講師を派遣します。また、地方自治体における原子力防災訓練に緊急時被ばく医療派遣チームの構成員として参加しています。

6) 放医研における緊急被ばく医療研修

放医研における研修として、原子力災害医療に係わる医師や看護師などの医療従事者、救急隊、原子力事業者職員を対象とした緊急被ばく医療セミナー、緊急被ばく救護訓練課程を開催しています。


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