プルトニウム内部被曝に関する動物実験病理データベース
Pu DB
(Internal
Pu
Exposure Animal Pathology Studies
D
ata
B
ase)
English
放射線安全研究成果
情報データベース
プルトニウム内部被曝に関する動物実験病理データベース
本アーカイブは、1990年より独立行政法人 放射線医学総合研究所(放医研)で行われたプルトニウム内部被ばくの生物学的影響に関する研究において、発がんとリスク評価のための動物実験により得られた病理学的データを中心にまとめたものである。
「Pathological Archives of Life-Span Animal Studies on Carcinogenesis Following Internal Exposures to Plutonium Compounds」
(NIRS-M-186 ISBN 4-938987-31-7)(P.1-P.200)を刊行し、一部を除く全データの電子化により、研究者が閲覧・利用しやすい検索データベースを作成した。
本文
第2節
では、動物実験毎に、その目的・方法・内容・規模、得られた成果の簡単な概要と発表論文リストがそれぞれ記載されている。
実験の内訳は、下記の通りである。
・ 酸化プルトニウムエアロゾル吸入曝露ラットおよび全身あるいは胸部X線照射ラットにおける肺がん発生に関するもの(5課題)、
・ クエン酸プルトニウム注射マウス、MNU注射投与マウス、およびガンマ線全身照射マウスにおける発がんに関するもの(5課題)
第3節
では、食失あるいは死後変化等により病理検査不可能な症例を除く個体別発生腫瘍の病理学的診断を含む病理組織所見を実験群毎にまとめた。その内訳は、下記の通りである。
・ 酸化プルトニウム吸入曝露ラット実験群(23群)、
・ X線照射ラット実験群(15群)、
・ クエン酸プルトニウム注射投与マウス実験群(15群)、
・ MNU注射投与マウス実験群(6群)、
・ ガンマ線照射マウス実験群(6群)
第4節
では、上記病理組織検索例の中から、出来る限り死後変化が少なく保存状態のよい腫瘍(肺腫瘍、骨腫瘍、リンパ骨髄系腫瘍)組織標本のみを選別し、パラフィン・ブロック、ヘマトキシリン-エオシンあるいは免疫染色を施した組織切片スライド、並びに顕微鏡デジタル画像毎に掲載した。
また、プルトニウム投与動物に誘発された肺腫瘍と骨腫瘍それぞれから樹立された細胞株および抽出DNA試料もここに掲載した。
本アーカイブが幾分でも放射線のリスク評価に寄与でき、また実験病理学研究者への一助となれば大きな喜びである。
最後に、内部被ばく影響研究プロジェクトに参画・協力をいただいた国内外全ての研究者・技術者の方々に感謝を込めて本アーカイブの完成を謹んでご報告致します。
データ利用をご希望の方は下記の
データベース利用の手引き
の
データベースご利用の注意
をお読みいただいてから、 申請してください。
申請後、利用ユーザIDとパスワードを発行いたします。
全てのデータベースが無償でご利用いただけます。
データベース利用の手引き
データベースご利用の注意
ご意見・ご質問
ページの先頭へ戻る